【TOEIC900点以上を目指す人向け】アメリカドラマで一段階上のリスニング対策
今日は、TOEIC900点以上を目指す人向けにアメリカのドラマを使ったリスニング力強化法について話をします。 アメリカの映画やテレビドラマで英文字幕を見れば実に簡単なセリフがモゴモゴ固まって聴きとれないことがあるかとおもいます。 アメリカ映画は、ブツブツと話すシーンが多いため、耳が慣れていないと全く聞き取れないという事態に陥ります。
「フレンズ」や「How I Met Your Mother」は自分的にはいまいち
ほかの英語勉強法のサイトでは「まずは比較的簡単なアメリカドラマで耳を慣らすべし!おすすめドラマはフレンズかHow I Met Your Motherだ」と書かれており、自分は実際両方観てみました。 でもはっきり言って面白くありませんでした(笑) もしかすると女性はこういうドラマが好きなのかもしれませんが、自分的には微妙・・・。 結局面白くないと勉強って長続きしませんので・・・。 そこで、それに代わるドラマをご紹介したいと思います。 それはチャック(CHUCK)というドラマです。
チャック(CHUCK)あらすじ
どこにでもいる普通のオタク青年、チャックはある日、旧友のブライスから送られてきたEメールを見る。すると、チャックはその場で失神してしまう。実はブライスはCIAのスパイであり、国家機密のデータを全て盗み逃走、拘束される寸前にチャックにメールにして送ったのだ。それを見たチャックは国家機密のデータ全てを脳にダウンロードしてしまい・・・ あらすじを見るとすごい硬そうなドラマですが、実際はスパイコメディとなっており楽しんでみることができます。国家の陰謀がどうとかスパイ同士の緊迫しただましあいとかシリアスな展開になることは基本的にはありません(後半になるとちょっと出てはきますが) そのため、英語の勉強の息抜きに見るという使い方もできるかと思います。 TOEIC 900点以上を目指している人は、ドラマを使って英語耳を鍛えることで本番で異様に早口なナレーターのスピードにもついていけるようにもなります。
ドラマを使った勉強で重要なこと
☑︎ ネイティブスピードの英語
☑︎ 英語の全文スクリプトを見ることができる
☑︎ 楽しみながら学習できる
☑︎ 何度もみて反復させる
ということになります。 試しにYoutubeにアップされていたチャックのワンシーンを聴いてみてください。正確に聞き取れるようならあなたは既に超上級者です。 "You finally admit that you do have feelings for the nerd."
ドラマ視聴と英語学習を両立させる
1つ注意点を挙げると、映画やドラマを見ながら英語を勉強すること「だけ」で満足しないこと。映画やドラマで英語を勉強するだけだと、英語力の伸びはあまり感じないです。自分の英語力の弱点を映画やドラマを使った学習で知りながら、その弱点ポイントごとに英語の問題集や参考書を使って勉強すべきです。 それでは、また。